2021.7.8 4:56 pm

Reiko.Maeda さんのトロント留学

こんにちは、麗子です。
私は、2020年2月~12月までの約10ヶ月間、トロントに留学をしていました。
ここでは、3つのことについて書いていきます。



1.留学したきっかけ・理由

まず、かるく自己紹介をします。福岡生まれ神奈川育ち、旅行が好きな、ごく普通のどこにでもいる大学4年生です。今は、おうち時間が増えてギターやヨガをよくしています。
私が留学をしたきっかけは、大学2年生の春休みに行った、1ヶ月のオーストラリア留学です。長期留学を経験した母に、背中を押されて行きました。その1年後、そこで出会った友達に会いにまた、オーストラリアに行きました。その滞在期間中、色々な話を聞いていくうちに自分も長期留学をしたい、と強く思うようになりました。


2.留学をして実際にどうだったか

一言で言うと、留学最高、です。これだけでは、あまりにも漠然としているので、ここでは、2つのポイントについて書きます。

(1)トロントでの生活 
トロントを選んだ理由は、
⓵今まで行ったことがない国
②安全
だったからです。トロントは想像していた通り、都会でありながらも安全で、豊かな自然がたくさんありました。さらに、多民族国家なので、街を歩いていても自分が外国人だと感じることが少なかったです。日本では自分がマイノリティになることを気にしてしまいますが、トロントでは’私は私’と、周りの目を気にしないで生きていた気がします。きっと、カナディアンの移民の受け入れや、異文化を受け入れる寛容さが、住みやすさや、居心地の良さを作り出しているのだろうなと感じました。強いて言うなら、マリファナの匂いだけは慣れなかったです笑

(2)10ヶ月の語学学校
私は、Sprott Shaw Language Collegeという語学学校に10ヶ月通いました。学校選びの軸は、
⓵コースが豊富(長期なので飽きないように)
②アットホームな雰囲気があるところ
でした。長期的に通うということもあり、学校選びをしっかりやっておいて良かったと感じています。実際に、10ヶ月で6つのコースを受講しました。色々な角度から英語を学ぶことができたことは、とてもいい機会でした。コロナで生徒は減ってしまいましたが、先生たちはみな熱心で、面倒見のいい人ばかりでした。ある先生は、土日にSpeakingの時間を作ってくれたり、ワインセラーに連れて行ってくれたりする先生もいました。10ヶ月中2ヶ月間しか対面での学校には通えませんでしたが、そんな中でも素敵な出会いはたくさんありました。


3.帰国して3ヶ月たった今

早いもので、もう帰国して3ヶ月も経ってしまいました。留学を終え、今感じることとしては、自分はつくづく、人の出会いに恵まれていると言うことです。カナダで出会った友人に限らず、ロックダウン中に、テレビ電話をしてくれる日本の友人や、家族の存在も非常に大きかったです。コロナ期間の留学だったからこそ感じられたこと、学べたことが多かったと思っています。実際に、帰国してからの就活では、留学で出会った友人の繋がりや、同じように留学をしていた友人と自然と連絡をとるようになり、人の繋がりというものを強く感じています。留学中、高校の礼拝で耳にした、置かれた場所で咲きなさい、という本をよく思い出していました。どんな環境でも頑張っていればきっといい方向に向かう、全ては自分次第、そんなことを体感した留学でもありました。
最後になりますが、ケンさんをはじめRookのみなさん、Rookでできた友達、カナダで出会った全ての人、本当にお世話になりました。こんなにアットホームな留学エージェントがあることに感動しました。トロントに留学するなら、Rookを全力でお勧めします。冗談抜きで!笑
コロナが落ち着いたら、またトロントに遊びに行くので、そのときにはまたよろしくお願いします:)